この本は生年月日からタイプを割り出すシステムになっていますが、一般の占星術の枠を超えた、奥の深いメッセージが満載です。読んでいてなるほどと納得できることばかりなのですが、興味があってほかのタイプのところも読んでみたら、どのタイプも多かれ少なかれ自分に当てはまっているような気がしました。こういう印象をもったのは私だけかもしれませんが。いずれにしろ、人生をよりよく生きるために役立ってくれる本であることは間違いなしです。
単純な生年月日の計算だけで、こんなにも奥深い「人生の教え」を得られるなんて思いもしませんでした。スピチュアル世界に興味のない人でも、日々の生活の中で「自分はこれでいいのだろうか」と思い悩んだり、不安を感じたことのある人にはぜひとも読んでいただきたい一冊です。過去の自分の生き方もずばり!とうなずける感じだったし、これから先の人生をどうしたらより良く生きていけるのかについてもタイプ別にくわしく書かれています。とにかく毎日読んでも新しい発見があること間違いナシです。
タイトルに惹かれて購入。実は一読目、全然あてはまらないと思い引き気味でぱらぱらと読んでいた。<BR>それが、ふと本の中のワンフレーズ「魂の放浪者」という言葉に打たれた。<BR>それは、実は私自身が自分につけているキャッチコピーそのまま。一言一句たがえず。<P>なぜ知っているんだ??! もしかしたらこの本はすごいのかもしれない、と、落ち着いて順番に読み出すと、今度は泣けてくるほど言われている。<P>自分自身、具体的な言葉にはまだなっていないながらも今後自分の方向性として忘れないでいよう、と漠然と思っていたことが、ずばり言葉になって書いてあって、後押しされたような気分。自分で欠点だと思っていたことも肯定的に書いてあって、それでいいんだ、と思えた。<P>「それって誕生日が同じ人はみんな同じってことでしょ」とバカにしてた知人も、自分に関するページを読み出したらはまって、自分も買うからと本のタイトルをメモしていた。<BR>響く人には奥深くいつまでも響きつづける一冊。誰からも言われたことのなかった高次なアドバイスがありがたい。