「何故こんなにも面白い!?」13年ぶりの新作は、しばらく息を潜めていたファン魂を一瞬にして燃え上がらせてくれました! 懐かしいクラッシャー4人組との再会に喜びの涙が止めどなく溢れ、ファン心理をくすぐる美味しい場面の数々にはただただ悶絶。心は一気に大宇宙へと旅立ち、未だ地球に帰ってこられません(笑)。シリーズ復活に花を添えるのは、ジョウと共に表紙を飾る美人3姉妹クラッシャー。彼女達とジョウ、そしてアルフィンの関係や如何に!? タロスとリッキーの漫才コンビも勿論健在です。<P>シリーズ全体の雰囲気を知りたい方への最初の1冊としては、第1巻よりもお薦めかもしれません。いずれにしろ、これほどワクワクさせてくれる傑作を知らずに過ごすのは勿体ない! 安彦良和氏の美しいイラストがそのまま動く映画版もDVD化されているので、是非ご覧下さい。
キャラは相変わらず魅力的。その上、どこか成長を感じさせる嬉しさ。<BR>久方ぶりに、しびれる内容です。おすすめ。
第8巻から10年以上経ちますでしょうか、久しぶりの最新刊は、クラッシャージョウ愛読者を裏切らない、痛快娯楽作に仕上がっています。<P>金に物をいわす嫌~な依頼人、別のクラッシャーとのライバル争い、女の意地?対決、そして、未知との遭遇、お約束通りの内容に加えて、ジョウ・アルフィン・タロス・リッキーの年齢設定もそのまま、ジョウとアルフィンの関係もそのまま、何も変わっていないことが、こんなにも期待を裏切らないおもしろさを生み出していることに、ただ、ただ作者に感謝、感謝です。<BR>一話完結なので、クラッシャージョウを初めて読むという方は、(第8巻は上下巻)だったので、いきなりこの第9巻から読んでみるのも一興かと…<BR>「読書は娯楽」と思っている方に、おススメします。