テクニカルエンジニア(ネットワーク)の勉強を始めるに当たって、まずこれを読むと良いと、先輩に勧められ購入。実に良くまとめられていて、今まで曖昧だった知識が、頭の中で体系立てられていく感じがして、ネットワークに関して、自分の地頭が固まった感じがする。<P>これから仕事でインターネット系のシステムに関わる人にもお勧め。
数あるTCP/IP参考本の中で、1番読みやすく、理解しやすい書籍だと感じました。他のTCP/IP関係の書籍は、最初の1章で用語の解説をし、残りの章では、技術用語がバンバン書かれており、初心者が1冊を通して読むには非効率的であると思います。<P> その点、このTCP/IP入門編は、最初から最後まで初心者の身になって書いてあり、非常に読みやすく、ポイントを押えた図解が載っています。<BR>熟練の技術者が書く参考書は、言い回しや言葉遣いが難しく、”初心者向け”に書かれていても、初心者からすると非常に理解しづらい内容になってしまいます。<P> この点に関しても、マスタリングTCP/IP入門編は、最初から最後まで、主語述語を省くことなく、丁寧に書いてくれています。<BR>私は、今年の7月からネットワーク業界に!!!職したばかりで、超初心者だったのですが、4ヶ月たった今では、TCP/IP応用編も問題なく読めるようになりました。<P> 流れの速いネットワーク業界で、TCP/IPというネットワークの基盤は、非常に重要です。効率的に、楽しく読めるこの1冊、本当に初心者向けです。
この本との出会いはシスアド受験の勉強を開始した時。全くの素人の僕に優しく語りかけてくれた、実に明解な参考書でした。その後、基本情報技術者試験への挑戦、そして今、情報セキュリティアドミニストレータ試験への本格的チャレンジの時にも大きな自信を与えてくれる名著です。