プログラミングの力を生み出す本―インテルCPUのGNUユーザへ みんなこんな本を読んできた プログラミングの力を生み出す本―インテルCPUのGNUユーザへ
 
 
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プログラミングの力を生み出す本―インテルCPUのGNUユーザへ ( 橋本 洋志 松永 俊雄 冨永 和人 石井 千春 )

私は仕事でC言語でのプログラミングが多かったのですが、それなりに勉強しても、どうしてもしっくりこない感覚がありました。40代、50代のベテランプログラマーの域にどうしても追いつけない、一線を常に感じていました。ベテランの方の多くはアセンブラ経験があり、C言語を難しいとは感じていません。<BR>アセンブラをやらないとだめなのか・・・と考えているところにこの本と出合いました。<BR>この本、本当にすごいです。私にとっては救いの手でした。<BR>アセンブラをここまでわかりやすく、またC言語との関係も含めて基本を解き明かしてくれます。<BR>ポインタ、配列、変数と定数、・・・全てが氷解しました。<BR>思い切って、アセンブラの勉強に踏み込んでよかったです。<BR>この本を読み進む過程は本当に楽しかったです。そうか!の連発です。<P>C言語だけでなく、プログラムをやっていて、アドレスの概念等の理解で苦労されている方、だまされたと思って、思い切ってこの本でアセンブラを勉強してみてください。<BR>タイトルにもあるように、プログラミング力を付けるためのアセンブラの知識について説明しています(アセンブラのプロになるための詳細解説ではありません)。<P>私のような悩みを持つ方が、この本で救われることを希望します。<BR>(すばらしい本ですが、あんまり有名ではなさそうなのが、ちょっと不思議で残念です)

CやC++プログラミングをしていると、よくアセンブラが分からないとその本質を理解できないと言われます。その意味でこの本を手に取ったのですが、非常に懇切丁寧にアセンブラを解き明かしてくれています。<P>プログラムをアセンブラのみで書くというのは確かに現実的ではありませんが、プログラムを高速で動かしたいとき、より深くハードウェアをソフト屋として知っておきたい、などという場合にアセンブラの知識が必要になると思います。そんなとき、本書は非常によいガイドになるはずです。<P>なお、本書はデバッガにGDBを使用しており、知らず知らずのうちにその使い方に慣れていきますので、組込み系の開発をする際などには役に立つと思います。

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