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| 電験三種よくわかる理論
(
早川 義晴
)
記述は平易である。配列も良い。回路計算をRLC三相回路までまず終えて、それから電界・磁界のミクロの世界という配列も良い。しかし難点がある。回路計算での対称回路・ブリッジ(後方で触れられるが)・FETなど試験に出るのに意図的に?記載から外されている項目があることで、他にも、抵抗回路の電力や、電源には電流源もあること、オペアンプの演算原理の説明が弱い。(重点志向はわかるが・・・)この本には過去問は余り掲載されていないので過去問題集と組み合わせて学習することになろうが、問題集の選択次第では、なお理解に隙間が残ることになる危険無しとしない。
重要なことや公式がポイントとしてうまくまとめられていて、何を覚えたらいいか一目でわかる。また、単元ごとに問題が出題されているので実践演習としても使えた。しかし、その問題が単元を理解するには少し難しいと感じた。他の問題集と併用したほうがいいと思う。
電験三種よくわかる理論
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