|
| おもしろく学ぶ楽典
(
池辺 晋一郎
)
現代社会の中では好むと好まざるに関わらず、いろいろな音楽を耳にします。 そんな中で「ああ、素敵な曲だなぁ」と思って調べてみたらそれがクラシック音楽で、恐る恐る首を突っ込んでみたものの「愛好家」と呼ばれる人たちや「評論家」と呼ばれる人たちの解説、会話などを眺めてみてわけのわからない言葉が連なっていてホウホウの体で逃げ出してしまった経験のある方も多いのではないでしょうか? 又、もともと音楽が好きで楽譜が読めたらもっと楽しいのかなぁと考えつつも難しそうだからと尻込みしている方も多いのではないでしょうか? この本はそんな方が読み物としてさらっと読んでも楽しめる本だと思います。 ター坊とお父さんの会話方式で、誰もが疑問に思うようなことをター坊がさら!!!と聞いてくれています。
|