続編の「もっと奥まで」の書評には食傷気味だとあるが、何に興味をもってこの手の本を読むかで感想が違ってくるのだと思う。<BR>わたしは、女性が「こうして欲しいと思っている」ことが本書からわかればイイという理由で購入して読んでみたが、あまり参考になるとは思えなかった。<P>延々と続くセックスへの両者の認識の違いやら、感じかたの違いやらを語っているのであるが、ただ、だらだらと続くだけで「ここぞ」というインパクトに欠けるように思う、このような「状態」は身体のつくり(エクスタシーの持続時間など)からしても、女性向と言えるのではないだろうかと思う、男性にはもう少しメリハリがあったほうが読みやすいし、興味を引きやすいと思う。<BR>ただ女性もこのような「情話」は好きなのだな、ということは再認識できた。
SEXって『秘め事』とか言うぐらいだから、<BR>他人はどうなんだろうというコトも含めて<BR>多かれ少なかれ興味のあるコトだと思う。<BR>(雑誌の記事なんかはウソっぽいしね/苦笑)<P>それを、まぁ、ここまで赤裸々にあからさまにして、<BR>交換日記してしうのが楽しい。<P>内容も、本来はドギツイのかもしれないけれど、<P>なぜか、カラリとしていて、いやらしさを感じさず、<BR>どちらかというと「そっかぁ」とか「ふーん」って感じで、<BR>ニヤニヤするコトもないので、人前で読んでも、全然、大丈夫♪<BR>でも、その時はブックカバーだけは忘れずにね!