まず、医者が書いた本であるところから「アロマセラピー=宗教がらみの冥想グッズ」という、僕が当初持っていた偏見を払拭してくれました。<P>あの池田小の殺傷事件後の小学生の心のケアを、アロマセラピーで行うという試みを指導された方だということで、更に興味がわきました。<P>内容は、アロマの効力を科学的に解説した後、レシピや用法等の情報がぎっしりでした。個人的に、ハウスダストが原因の「痰がからむ」症状をなんとかしたかったのですが、1週間ほど本にしたがって実施したところ、完治とは言いませんが症状が軽減されました。<P>男の僕でも買いやすい本だったので、書店で女性向きに書かれた本ばかりで買いにくいと思っている方にはお奨めです。
アロマセラピー初心者で、この本を読みました。<BR>何故効くのかがわかり易く書かれていましたし、<BR>レシピが思ったよりたくさん紹介されていてすぐに実践できそう。<BR>そんなにたくさんの精油もそろえなくてもいいんだということも<BR>わかりました。<BR>写真付のレシピなどが書かれている本もいいかと思いますが<BR>こちらも読んでみては?<P>また、医師が書かれている本であるということも良かったんだと思います。
アロマテラピーは、ファッションではなく、ヨーロッパではきちんとした、<BR>「医療」として認められているもの。<P>それだけに入門者は、やはりお医者さんが書かれた本を参考にされるのが<BR>いいと思います。<P>正しい精油の使い方と効能、そしてキャリアオイルの種類が丁寧に書かれて<BR>いる本書は、入門者にとてもわかりやすく、◎でした。