ここまで動詞にこだわったテキストが他にあるでしょうか。本当に勉強になりました。これこそ、正統派の英語学習であると思います。この本に使われている例文もすばらしいです。例文は、現代のぴちぴちとした文章だからです。<BR> 教養ぶった自己満足な英文解釈をしているどこかの教科書よりも、まずこれをやるべきです。
英語の構文(英文の仕組み)を、いろいろな記号を使って詳しく解説した本。品詞分解によって英文を読むための入門書、といってもいいだろう。巻末に、TIME,NEWSWEEKの英文を使った問題演習がある。この本のやり方をきちんとマスターすれば、TIME,NEWSWEEKであっても正確に読めるということである。<P>はじめてこの本を読んだとき、単語1つ1つにしっかりと働きがあり、英文が1パーセントのあいまいさもなしに読めるということに感動した。<P>この本は、2,3回繰り返して読むべきである。1度読んだだけでは、細かい記号をたくさん使っているため、いやになってしまうかもしれない。それを我慢して何回か読めば、この本のすばらしさがわかってくるだろう。<P>この本を読んで品詞分解に興味を持った人には、同著者の「英語リーディング教本」をやることをお勧めしたい。さらに詳しく品詞分解による英文の読み方を説明している。
英語の構文(文の仕組み)を、いろいろな記号を使って細かく分析している本。品詞分解によって英文を読むための入門書、といってもいいだろう。巻末に、TIMEの英文を題材にした問題演習がある。この本の方法に習熟すれば、TIMEであってもきちんと読めるということである。<P>はじめてこの本と出会った時、目からうろこが落ちる思いがした。単語1つ1つにしっかりと働きがあり、英文がこれだけきちんと読めるものなのかということに感動した。英語の初級者は、絶対一読する価値がある。<P>構文がしっかりと身についていない人には最適の本。一般的にイメージされる構文書とは別物。この本を読めば、本当の構文(文の仕組み)とそのとらえ方がどういうものかがはっきりするだろう。<P>構文と文法にはつながりがあるので、構文をしっかり勉強すれば文法力もUPする。<P>この本を読んで、品詞分解に興味を持った人には、同じ著者の「英語リーディング教本」をやることをお勧めしたい。もっとくわしく品詞分解による英文の読み方を解説している。