読みやすく、分かりやすく、親しみやすく、いざとなると<BR>頭を抱えてしまう前置詞選びに光を当ててくれた本です。<BR>前置詞とはこういうものだったのか、と教えてくれる<BR>まさに目からウロコの一冊です。<BR>この著者の助動詞に関する本「ネイティブスピーカーの英語感覚」<BR>も是非読んでいただきたい。前置詞で感動したのと同じく<P>助動詞の本当の意味が分かります。<BR>ただし、どちらも例文に関しては若干古いイギリス英語が出て<BR>きますが、前置詞や助動詞の基本は完璧です。
著者のメールマガジンを見て、購入しました。これほど完成度が高く、網羅的にしかもわかりやすく前置詞を解説している本には、お目にかかったことがありません。親しみやすい絵も多数あり、私のような初心者にも楽に前置詞の本質がわかりました。友人の留学経験者にも見せてあげたのですが、「こんな本はアメリカにもない」と断言していました。もう前置詞の勉強はすべて終了したような気がしています。
1)BigFatCatを読んで、英語の勉強を始める気になりました。<BR>あの本は面白くて入門にはもってこいだったのですが、<BR>13章の「接着剤(前置詞」は、イメージをつかむのが難儀でした。<BR>この本は、BigFatCatの言葉足らずな部分を補うのにぴったりでした。<P>2)一読すればネイティブスピーカーとチューニングが合うと書いているのは<P>さすがに誇大広告だと思います。<BR>私は、お気に入りのペーパーバックを1冊用意して、本書を読んで、<BR>ペーパーバックを読み、また本書を読んで~と何度も読んでいます。<BR>読み返すたびに、微妙なニュアンスが分かるようになっているのを実感します。<P>3)著者は感覚を磨け! こんな用例を丸暗記しなくていい といくつもの用例を出しています。<P>「覚えなくちゃ!」と意気込むと覚えるのができないのに、<BR>気軽に何度も読み飛ばすと、自然と覚えてしまいます。<BR>著者に上手に騙されているなぁ~(笑) と嬉しくなってしまうのは、<BR>私だけでしょうか?