飼っている犬が病気になり、最初はその治療の参考にするためにこの本を<BR>読みました。病気自体の知識ももちろん得られましたが、<BR>ここに載っている獣医さんを指名して手術をしてもらうことができたのが、<BR>やはり、最大の収穫でした。<BR>わたしにとっては、この本は本当の意味で「実用書」です。<BR>手術から一週間ほどですが、愛犬は今とても元気にしています。<P>この本に出会って、本当によかったと思っています。<BR>普段診てもらっているホームドクターも是非読みたいそうです。
この本は、自分の犬が病気になって助かる手段を模索している中で<BR>出会いました。本に書いてる通り、動物も専門医の時代。<BR>ガンの手術から、骨折、糖尿病の治療まで同じ個人病院で全て<BR>可能だなんて人間だったら絶対に信じられませんよね。<BR>本当にそうなんだ・・・・と感心しました。自分の犬は大学病院で<P>診てもらいましたが、大学病院の中のスペシャリストがどんどん<BR>広がって診療科目が内科、外科だけでなく、整形外科など<BR>個人病院でも掲げられる日が来るともっと長生きの犬が増えると<BR>思います。扱う大学病院が少なすぎることに疑問を感じた一冊でも<BR>ありました。
”あなたはガンの手術を町の個人病院でしてもらうか”<BR>そーいやそーだった!!もっと言ってしまえばかぜ薬もらう病院に歯が痛いときには行ってもだめなわけだし。<P>この本が出版されて一番ほっとしているのは町の獣医さん達なのでは・・・。今まで自信や経験がなくてもやるしかなかった手術や治療をこの本が広く読まれることで、堂々と専門家に任せられちゃうわけだ。<BR>今後はこの本がきっかけとなり、早く獣医の世界でも専門医制度が広まるようになってくれ~と願う今日この頃でした。