お涼サマ、強い!<BR>泉田クンの下僕っぷりも最高!<BR>作者の作品の中では一番ノリが軽く、気楽にスラスラ~と読めるこのシリーズ。<BR>そんな中でも、チラリチラリと現代社会を風刺する、あの田中節も健在。<BR>オススメです。<P>個人的には、国内が舞台の方が好きなのですけどね。
漫画やアニメ,ゲームなど視覚に訴えるモノで「萌え」という言葉は聞いたことがありますが,小説で「萌え」を感じるとすれば,まさしくこのシリーズでしょう。<P>田中先生は,数々の美女を作品に登場させてきましたが,その中でもこの薬師寺涼子サンの魅力には参りました。<P>軽くて薄っぺらなヒーロー・ヒロイン小説が多い中,やはり田中先生の小説はひと味違います。<BR>豊富な知識とメッセージのある批判精神に裏付けられた,読み応えのある文章であるからこそ,登場人物たちも生き生きと魅力を持って迫ってくるのだと思います。<P>飛行機や電車の中で,「せっかくの時間だから,何か一冊・・」という人には間違いなくオススメできる一冊です。
創竜伝に続いて新刊が!<BR>1年に2冊も新刊が出たなんて、久しぶりではないでしょうか・・・<BR>東京都知事とか実在の人物に限りなく近い方が出てくるので、<BR>はらはらすること間違いなし。<BR>爆弾とか送り付けれらないことを願ってます(笑)<BR>しかし、最近だんだん参考資料の量が減ってるような・・・<BR>巻末から読む派としては心配です。<P>それに、主人公の台詞回しが何となく変わったような気が・・・<BR>より軽くなった気がしませんか?