前の本からファンになったのですが、今度の本も良かったです。<BR>普段は英語力に劣等感を抱いている私でも、すべて辞書なしで読めたので「自分も捨てたもんじゃない」と自信を持てました。これでもう少し安ければ言うことがないのですが・・。二人?がどうなるのか、これからも続刊を期待しています。イラストも可愛くてお気に入りです。<P>「おやつ」(文法解説)もスイスイ頭に入るので、いくらやっても低空飛行・・とブルーになられている方は一度お手にとってみてはいかがでしょうか。
私がこの本を読んで最初に感じたのは、英語を勉強するというのが目的でなくても、興味があったらぜひ読んでほしいのです。そのぐらい本の内容も面白いです。<P>難しい英単語や文法などは特に出てきませんし、少しでも難しい言葉にはルビがふってあります。中学校で習う程度の英語の知識があれば、読むのには苦労しないはずです。少し読めばきっと英語を読んでいることを忘れてしまうでしょう。<P>しかし、ちょっと欲を言うと、物語のボリュームがちょっと少ないような気がします。自分は物語部分を20分程度で読んでしまいました。これでは若干物足りないので、物語として読みたい方は、次回作が出てから一気に読み進めても遅くはないと思います。
前作のストーリーの続編が、今回は一つのまとまった物語になっています。<BR>イラストもタッチを変えてあって、絵本のよう。<BR>英文は意外と簡単で、まだまだ基本の文法も怪しい私でも、驚くほどさらさらと読めました。<BR>あと後半の解説で、ちょっと悩んでいた、"nobody"と"no one”の違いなどについて書かれていたのが、すごくよかった。<P>もちろん、他にもいろいろと。<BR>まだ続編が出そうなので、楽しみです。