戦争論2から読みましたが、これは洗脳がとけて納得する書だとしたら、戦<BR>争論3は内容の深さで感動を覚える本であると思う。<P>左翼でも右翼でもない、本物の日本人としての保守とは何か考えさせられる本<BR>である。内容的にかなりエンターテイメントの要素も強く(つまり読みやす<BR>い)、だまされたと思って読んでみ!といいたくなる本
よく友人が「歴史なんて習ったって何の意味もねーよ」などと言っていた。確かに数学や国語のような重要性はないと思われがちなのは事実だが・・・。しかしそれは違う。日本人にとって歴史こそ必要不可欠な学問であり、アイデンティティーの形成のためにも、そしてなにより自国存続のためにも重要になってくる。ただしこの場合の歴史とは、日教組をはじめとする「残留左翼」によって歪められた歴史ではなく、「正しい歴史」のことである。<BR>私自身、日本が高度経済気によって豊かになっていく過程すら体験せず、快適な日本は始めからあると錯覚していた。<P>アジアで唯一G8に選ばれるこの富裕国、日本に生まれたことに感謝し、先人たちの営みの集積によって今の豊かさがある、ということを我々は知らなけ!ればならない。この戦争論3を読んで改めてそう思わされた。<P>私は以前からアメリカ人、というよりもアングロサクソン人の傲慢さに心底不満を抱いていた。黒人奴隷や植民統治にいたる経緯を見ると、アングロサクソンには先祖代々から白人優越主義という精神が埋め込まれていて、今も有色人種に対しては優越感を抱いてるのではないかと思わってしまう。<P>元来、日本という国は和を尊ぶ国であった。人々が助け合い、村という独特の共同体が作られ、長年にわたる村社会の中で、人が平和に暮らせる暗黙のルールが作られてきた。そのルールに則って、今日の秩序たるものがあるわけで(崩壊しつつあるが)、先人たちの恩恵は本当に計り知れない。長い年月によって培われた日本の伝統が、日本人の公共性が、アメリカち?猿真似によって破壊されてしまう危機に直面している。<BR>日本人は歴史を知らなければならない。我々の祖先が日本を豊かにするためにどれだけの偉業を成し遂げたことを。
やっぱり、面白かった!!<P>今回はアメリカとイラクの争いは<BR>アメリカと日本の戦争と比較しているところとかは面白かった<P>ただ、気になるのは、この本を読んで<BR>日本人としての誇りを持ってもらえるのはいいが<BR>日本人が有色人種で一番と変に誤解する人がでてきたりして・・<P>とにかく、皆さんに読んでみて欲しいです<BR>特に海外に留学、駐在する人はね!!