タイトルを見て直ぐに読んで見たいと思いました。世の中、結構、お金に関して、シビアになってきているし、将来のお金に関してちゃんと考えなくてはいけないなと思っていた私には、ぴったりの本でした。あまり、堅い話は、ありませんでしたので、さらっと読めて、結構、笑えて、そして、ためになります。
「幸せな小金持ち」の本田健さんはやはり男性の視点。<P>沢木遥さんは女性の感性から「幸せ力」をつけることを説いている。<BR>この視点はとても新鮮だ。<BR>女性にはこの本のほうが共感できる部分が多いのではなかろうか?<P>そして、一見、女性にとってマイナスとされる要素をプラスの側面から見て有効活用できるようはヒントも満載である。例えば、「感情にとらわれる」は「感情が生き生きして愛される。「自分に自信が持てない」は「自分を分かって手堅く展開できる」。「他人が気になる」は「誰にどうアピールするかを意識できる」。というように違ったものの見方をする方法が紹介されています。どんなことも2面性があることがよくわかります。<P>古風な男性は、奥様にこの本を絶対に読ませてはいけません。昔かたぎの考え方をしている男性にとって女性が力をつけることは恐怖です。ただ、この本は、男性と女性は同格、対等であるということの重要性を書いてあるだけなのですが、そう感じてしまう男性は多いのです。<P>女性は勇気を持って、この本のことを実行してください。本来、女性は才能豊かで優秀なのです。社会の信じ込みがそれを許さないかもしれませんが、勇気を持ってやる価値は十二分にあります。<P>女性と男性が共に手をとりあい協力して生活している世界を想像して下さい。<P>女性の清々しい感性で、リズミカルな男性的な文章の1冊は、これからの時代にふさわしい1冊です。★10個あげたい!
あなたが今独身なら、おめでとう!今が人生で一番幸せな時です。コレからどんどん不幸になります。<BR>・・・そうならないために。どうするか。女の人生は「専業主婦」か「バリバリのキャリアウーマン」かの二者択一ではない。<BR>涙が出るほど感動した本です。仕事をしていてもなぜか不安、という人に。