相変わらず読みやすくて面白いです。<BR>文章量は1巻から順をおって増えており、<BR>難易度も上がっていますが、<BR><英語を感覚で理解できる>点は変わっていません。<P>今回は下段の短編に注目です。<BR>ジェレミー・ライトフット・ジュニアが気になっている人は<BR>ぜひ読んでみてください。<P>そういえば、エドと彼ってけっこう似ているんですね・・・<P>(エドも言っていましたが)<BR>家庭環境や、猫を友達にしているところ。<BR>仕事に対する思いも。<P>エドはゴーストアベニューで新たな仲間を得ましたが、<BR>ジェレミーはどうなるのでしょう。<P>パイフェスティバルが楽しみです!
前作でゴーストタウンに住む人たちと親しくなったエドですが,それから数ヵ月後(くらい?),エドのお店は意外な形で復活しました.でも,やっぱりあの悪役が現れて...<P>物語がじわりじわりと盛り上がってきました.次作あたりで一旦完結するのではないかと,勝手に思っております.<P>解説部分も楽しく読めます.解説と言っても,訳や文法ではなく,キャラクターごとの言葉づかいの違いや,決まりきった言い回しなど,「無理して覚えなくてもいいんだよ」的なところが良いです.次に見たり,聞いたりした時に,「そういえば...」って思い出せる程度でいい,っていうプレッシャーのない解説.<P>従来の文法・訳の観点からの解説も巻末におまけでついてます.もちろん無理して見る必要はないと思います.<P>解説ページの欄外にある,悪役ジェレミーが主人公のショートストーリー,"NOT A BAD LIFE"も楽しめます.悪役のもう1つの側面みたいな感じ.
物語のシリーズが始まる前の、「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」から読んでます。<BR>確かこの本の帯には、「こんどはきっと大丈夫」って書いてあったような・・・。<BR>このシリーズを読んで、英語の本読んで、この本に戻って・・・を繰りかえしているうちに、英語の本を読むことが習慣のようになってきました。<P>この本も本編はあっという間に読んでしまいましたが、いろいろおかずやらつまみやらがあって、心地よい気持ちになれました。<BR>物語はまた、大変そうで、早くも次が楽しみです。