何かの息抜きに読むのに最適な本だと思う。<P>田口ランディの言葉はとてもまっすぐで、初めてこの人の本を読んだとき、哲学系の本ばかりを読んでいた自分に良い意味ですごいショックを与えてくれた。<P>ランディのまっすぐな言葉が屋久島の自然ととても合っていて、とても癒された。ストレス社会で生活する人に時間があるなら薦めたい一冊だ。<P>ちなみにこの本を読んで自分も屋久島に絶対行きたいと思った。
屋久島の本を探していて見つけました。ちょうど田口ランディさんの本を一冊も読んだことがなかったのでこの本を読んでみました。読んでみて屋久島に行ってみたい気持ちがさらに強くなりました。でもランディさんの文章はちょっと軽すぎて(ごめんなさい。薄い感じがしました。)もう一回読みたいとは思いませんでした。
なぜだか急に屋久島に行きたくなって、手当たり次第に屋久島の本を読んでいてとても気になった本。著者自身が屋久島に対して思い入れがすごくあることがわかり、普通の観光ガイドの本ではわからない屋久島を教えてくれる。 <P> 縄文杉だけが屋久島ではないのだ。カヌーや温泉、シュノーケルなども楽しめるなんて知らなかった。著者は屋久島での自然や人との出会いで『書くこと』を生業にしていこうと決めたという。<BR> 圧倒される自然の中で、人間は素直に本当に必要なものがみえてくるのかもしれない。<BR> 屋久島で人生が変わるかもと思わせる本だ。