バックパッカーの旅行記は数多くありますが、<BR>これは中でも、清く正しいバックパッカー本という感じ。<BR>ブラックな情報はありませんが、<BR>旅が本来持っている魅力を存分に楽しむことができます。<P>また旅行記としての良さに加えて、<BR>人生を考える優しい哲学書のような側面も。<P>とくにインドに根づくカーストの実態を見てしまった作者が<P>人間とは何か、自分は何ができるのか、自分は何なのか――と<BR>考える場面は一読の価値があり、読者に訴えかけるものがあります。
とにかく笑わせてもらいました。もうサイコー!!<BR>文章ももちろんおもろいし、ところどころに挿入されている、てるこの写真の表情がもうたまらん。<BR>文章と写真がこれほどマッチしてる本も珍しいのでは!?<BR>マジ、てることトモダチになりたいっす。<P>ボクも以前、バラナシを訪れた際にガンジス川にも行ったんで、記念に川に入ってみようかと思ったんですが、腰まで入っただけでも肛門から菌が入って病気になるから、と脅され、断念した経験があります。<BR>それに比べてこの勇気!! まさに呆気に取られましたよ。<BR>ホンマ、すばらしい本です。
この本読んだのはアジア旅行中のビーチでした。<BR>本の中ではインドを旅行中。そして外はアジアのビーチ。<BR>思わず2カ国を旅した気分で得しました~。<BR>それにしてもこの「たかの姉さん」はパワフルです。<BR>めっちゃくちゃ元気になります。そして一緒に旅したら色々な偶然が一気に<BR>おとずれて楽しい旅になるんだろうなあと思わずにはいられません。<P>自分が日本を離れてまず何が出来るんだろう?<BR>という1歩も踏み出させてくれる本でもあります。<BR>ぜひ旅行に持っていって見てください。<BR>その意味がわかると思います。