異文化としてのドイツ―ドイツの暮らし、社会の仕組み、価値観を読み解く みんなこんな本を読んできた 異文化としてのドイツ―ドイツの暮らし、社会の仕組み、価値観を読み解く
 
 
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異文化としてのドイツ―ドイツの暮らし、社会の仕組み、価値観を読み解く ( 岩村 偉史 )

 ドイツについてこれから学んでみたいという読者にはうってつけのドイツ事情入門書です。記述も易しく、それでいて表層的ではない作りに好感が持てます。ドイツについてある程度知識があるという読者にも、2003年4月刊のこの本は最新情報に触れる機会を与えてくれるでしょう。さすがドイツに関連する本を数多く手がけてきた三修社ならではの良書です。<P> 著者は在日ドイツ大使館で安全保障と労働・社会保障を担当している人物。ですから社会保障に関しては専門的知識をもって微に入り細を穿った記述をしています。ドイツの社会保障制度は日本も大いに参考にしてきた歴史があり、特に介護保険制度に関してはこれを世界で初めて導入したドイツを範とした経緯があります。ですからその長所や短所を彼の地の先行例に見るというのは日本人にとって大変重要なことだと思います。私も今年は介護保険料の納付を求められる年齢になるので、ドイツや日本の介護保険制度の動向には関心を持っており、その点でこの本はとても参考になりました。<P> なお、統一ドイツ国内における東西地域間の格差や確執などに関心のある読者には「伝説となった国・東ドイツ」(平野 洋著/現代書館 2002年刊 ISBN: 4768468330)という本がお勧めです。

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