なるべく子どもには手づくりのおいしいものを食べさせたいと思って<BR>毎日のご飯づくりをしています。<BR>いままではとりわけをしたり、別に作るレシピの本が多かったのですが、<BR>この本では大人がいっしょに食べてもおいしくて、<BR>体によいものが載っています。<BR>単品だけでなく、定食やコース形式で載っているので献立を立てる<BR>参考にもなりました。
薄味で簡単で、それでこんなに美味しくできるなんて。<BR>何度も同じメニューを作りたくなり、リピートメニューの多い本です。<BR>子ども向けといっても大人にも充分美味しい。<BR>和食は子どもでも食べやすい工夫のあるメニュー、こってりカロリーオーバーになりがちな洋食はシンプルな味付けで野菜がたっぷりなメニュー中心。<P>お子さんのいる家庭では「ああ、こういうものを食べさせたい」と思えるものばかりではないでしょうか。<BR>ミルク味の野菜リゾットは子どもはもちろんですが、私も大好物の一つになってしまいました。
普段から外食の多い私。<BR>たまに実家に帰って母の手料理を食べると<BR>なんかホッとします。<BR>そういった経験はありませんか?<P>私はダイエットが好きで、<BR>美味しくてやせることが出来ればと思って<BR>本書を読みました。<P>外食で多用されている調味料は<BR>濃い味を生んで、いつの間にか私の舌は<BR>濃い味ばかりを追求します。<P>でも、これって肥満を生む原因なんですよね。<P>母の手料理は薄味なのに、なぜホッとするのか。<BR>それは子供の頃の思い出が呼び出す心地よい記憶か、<BR>それともからだが求める欲求なのか。<BR>私には分かりませんが、この本に出てくる料理は<BR>みんな私をホッとさせます。<P>これだけなら、星4つですが、<BR>なんだか体も軽くなってきた。<P>それが星5つになった理由です。<BR>子供だ!にはもったいない。大人の為の料理でもあるのです。