私たちはたくさんの因果を生みながら生きている、その因果が悪い因果だと人生に悪いことが起る・・離婚や養子、自殺などをすると悪い因果を生んでしまう。でも人生で起る悪いことはすべて意味があって起るもの、苦労や病気だって意味があるからこそ起るのじゃないかなと思った。ちょっと疑問な点もあるが人としての行き方、心の大切さを示唆してくださっているので細木さんのご本やお話に興味のある方は読むと良いと思う。確かにご先祖や命そして家庭を大切することはとてもよいことだと思うし、みんなにそういうことを気付いてほしいということがこの本の本当の意味だと思う。何事も根本は心である。
毎年ごとの、六星占術の運勢本を購入している方はかなりおられると思います。本書では、六星占術は生きる上でのテクニックであって、例えば大殺界を避ければ、人生バラ色になる、というものではなく、”因果の法則”に従って生きていかなければ、幸せな人生は送れませぬぞ!という事が書かれています。<P>内容は、先祖から受ける影響、現世での自分の所業、子孫に与える影響、などから、なぜ今の自分に不幸が起こるのか、どうすれば不幸を避け幸福な人生を送れるのかと言うものです。<BR>先祖供養から、養子、離婚、再婚、堕胎、水子など人生において皆さんがどこかで起こりうる出来事などから、詳しく説明がなされています。<P>歴史上の人物、芸能人、今まで鑑定した一般人など、例を上げながらの説明で、つ!い読み終えた後は、墓参りの予定を立ててしまう事請け合いです!<BR>六星占術を信じるあなたは、一読の価値ありです。