私は1度目は妊娠継続することが難しく、2年後男児を出産。次の妊娠を望み、妊娠をするも稽留流産。その後からぱったりと妊娠への道が切り捨てられたようになる。まさに不妊博士になり、ストレスと共に生きている状態。「妊娠は頑張らなくていい」この言葉に救われました。ほしくてもほしくても不妊治療というものに足を運べない。どんなに妊娠困難だといわれた知人も妊娠をしている。高プロが妊娠の妨げになっても授乳している人だって妊娠はしている。排卵誘発剤を止めたあとすぐに自然妊娠した。こんな知人をたくさん知っている。妊娠は奇跡。それなら奇跡を待ちたいと私は思った。この本がその思いを更に募らせてくれた。もっとリラックスしなさい。頑張らなくていいよ。本にそう言われているような気がして。しかも女医さんが書いていらっしゃると思い、読みきって、やはり女性だ。共感。。。なんて思えばびっくり。男性の医者でした。こんなふうに思考を向けられる男性の医者がいてくれたことにまた救われもしました。<P>不妊という言葉は重苦しい。赤ちゃんがなかなか授かれない女性へ、ぜひ行き詰まる前に読んでほしい。心のゆとりができたとき、赤ちゃんは舞い降りてくるような気がしました。
主人と体外受精の説明を聞きに病院に行くことになった前日、たまたまこの本を手にしたのですが、吸い込まれるように一冊読んでしまいました。<P>読んだあと、「なんだ、やっぱりそうなのか!」と思うことばかりで、私も頭でっかちになりすぎていたのが、パカッと割れた気分です。<P>「妊娠レッスン」を読んでからは、もう少し私たち夫婦の自然の力を信じてみようかな・・・という気持ちになりました。これからは、毎日を楽しくリラックスして暮らしていこうと思います。<P>ここ何ヶ月間、切羽詰まっていて、これからの自分の妊娠の期限と可能性を悲観して、泣きそうな気分を抑えて過ごしていたので、私だけじゃないんだ・・・ということもわかりました。本当に救われました。<P>「妊娠レッスン」との出会いに!謝しています。
著者である先生ご自身が不妊治療の経験をお持ちであることから<BR>不妊治療をなさっている方々への”思いやり”に終始した1冊だな・・・<BR>と感じました。<BR>「妊娠や不妊治療はがんばるものではない」という先生のお言葉は<BR>不妊治療で悩んでいる全ての方の心に温かく、やさしく響くことでしょう。<P>不妊治療に関する知識を得たい方にも、大変読みやすく分かりやすく<BR>書かれていますので、<BR>妊娠を希望している女性のみならず、男性の方にも是非手に取って<BR>いただきたい1冊。