「うつ病の婦人」と「ハードな職についている人」の悩み相談に対する回答は、私にもあてはまる事だったので特に興味ぶかく読みました。<BR>そして、回答に書かれていた対策方法を実践しました。<BR>すると、本当にうつが軽くなって来たのです。<BR>本当に感謝しています。<BR>また、著者が薦めていらっしゃる画集や本をアマゾンで購入しました。<P>美しいものに触れることがいかに大切か実感しています。<BR>これからも美しく健康な女性を目指し、歳を重ねていきたいと思います。
このものすごいタイトルに惹かれ読んでみましたが・・・。<P>ここまで明確に、かっこよく自分の考えを持って生き抜いている人もいないのではないでしょうか。<P>美輪さんの語る言葉は清潔で、けじめがあり、世の真理をついているような気がする。そしてそれを重みのある語り口で説かれたら、深く納得して、彼の考えに従って生きていけば少しは人生楽になる、と本当に思えるようになってしまいます。<P>なるほど、人々が宗教にはまるのがわかる気がしました。<BR>私も“美輪教”に入りそうになりました。<P>実際にはそこまで心酔しないけど、私の人生の指南役杖の一本になってくれました。<BR>本当に、この世を少し極楽にしてくれた一冊でした。
美輪さんは辛口で、時には耳が痛いのだけど、何故かまた美輪さんの本を手にしたくなる。それはやはり、美輪さんの主張が正論だからでしょうね。<BR>美輪さんは女性を対象に執筆しているのにもかかわらず、<BR>読者の女性に媚びない。そこがまた、潔くて痛快。<P>美輪さんの言葉に何度もうなづきます。<P>「人の陰口やらくだらないことばかり話す人糞製造機」が大量生産されている日本、と指摘なさいましたが、それは私も身近に感じていること。<BR>たとえば、身近な友人と美輪さんについて語りたい。美輪さんの考え、勧める音楽・・・でも、私の周りにはそれを語れる人はいません。<BR>残念なのは、もっとも美輪さんの本を読むべき人が、読もうとしないことです。