人生にはサイクルがあって例えるなら春夏秋冬のようなものである、それぞれの時期にはそれぞれに合った行動や準備をしていれば人生全く怖くはない、という本書の考え方には賛成でその通りだと思います。そういった意味ではとても参考になりました。<P>ただ九星と同じく、同年生まれの人はみんな同じサイクルなのでそれはどうなのかな、と思いました。この年齢ではこうなりやすいというような傾向はあると思いますが、私の場合は当てはまりませんでした。<BR>考え方では得るものがありましたが、生年月日を占いに当てはめて今あなたは春です夏ですというのは少し無理があるような気がしました。
本書は意外なタイトル名でしたが、神田昌典さん、来夢さんの名前を見たので読んでみました。<BR>12年周期・春夏秋冬というサイクルについてもなるほどと思いますし、著名人を例にした解説も分かりやすく、自分のことを当てはめてみても、今後の流れを予想する参考になりました。<P>確かに当てはまっているかも…と、ネガティブな感情を抱いてしまう部分もありましたが、ポジティブな方向で情報を活用することが大切だと思います。<P> 本書はページ数も少なくてすぐに読めてしまいます。自己規制を外して柔軟な思考で読めば、本書を活用出来ると思います。<BR>
神田氏の著作、訳書、監修本まで全て持っていますが、この本だけは書店で手にとってレジまで持って歩いていくことができませんでした。<P>占いが胡散臭いとか言う訳ではなく、あまりの内容の薄さに驚いてしまったのです。マーケティング本での圧倒的な事例、自分の経験を元にした自己啓発書に比べあまりにもお粗末すぎる気がします。<P>巷では、神田さんはこれから占いで儲けるつもりだと言われていますが、これで商売するという気合みたいなものはこの本からは全く感じることができません。今でも神田氏のファンでありますが、この本だけはいただけませんね。