学校の成績だけで「頭がいい脳」だと思っていましたが<BR>それは先入観であり、人として生きていくためには、<BR>「社会脳」を育てる方が大切だったのですね<BR>自分の努力次第では、いくつになっても<BR>本当の意味での「頭がいい脳」=「社会脳」を<BR>育てられるなんて、最高ですね・・・<BR>勇気がわいてきました!!
はじめにのところに、「本書が充実した人生を送るための一助となれば幸いです」とありますが、まさにその意志が貫かれている一冊だと思います。<BR>特に、日常生活にありがちな具体的なエピソードを紹介して、脳の個性や、その長所、短所をわかりやすく解説しているところは、興味をひかれました。<P>夫婦喧嘩や営業マンのセールステクニックなどが、どう脳の働きと繋がっているのか、科学的に分析されると、自分の場合に当てはめ、冷静になることができます。頭がいい、悪いではなく、脳の個性が違うという、誰でも知っているようで知らなかったことに気づかされます。<P>文学でも心理学でもなく、まったく新しいアプローチで、人生の煩悩を軽くする方法を提起しています。<BR>大脳生理学の情報を盛り込みなち?ら、脳のメカニズムを実生活に照らし出させ、その知識をまるで以前から読者が知っていたかのように感じさせる手法は画期的です。
学生の頃成績優秀だった方を<BR>「頭がいい脳」という先入観でみてましたが<BR>勉強の出来る脳より、自分を活かし<BR>社会に貢献できる「社会脳」を育てる方が<BR>生きて行くうえでは大事なのだとこの本を読んで<BR>納得させられるばかりでした。<BR>こんな私でも、今から「頭がいい脳」=「社会脳」を<BR>育てられるのだと思ったら勇気が出てきました<BR>がんばろ~~っと!!