「中国いかがですか」を小田空嬢が書いていると知った時のショックはでかかった。まるで羊肉に思い切り香辛料をつけて食べる焼肉のような気持ちである。(どーゆー気持ちじゃ?)私は小田空嬢の「空くんの手紙」を「りぼん」時代愛読していたので、このギャップは驚いた。でもたまげたもんだ。みあげたもんだ。<P>また訳のわからない少数民族生息地に行きながらも帰ってくる著者はタダモノではない。
の第2弾です。<BR>前作のつづきということで、<BR>中国田舎町の日常生活が大爆笑のマンガと共に描かれています。<P>中国の衣、食、住、を網羅したアジア好きにはたまらない作品です。<BR>ただ、残念ながら前作の方がパワーがあったように思います。<BR>でも1作目を読んだら、2作目も読みたくなって仕方なくなるはず!<P>田舎町とは言え、冬は平均気温-8度の所に住んだ著者の<BR>寒さとの戦いも必見です。<BR>カイロ代わりに焼き芋をポケットに忍ばせ、<BR>それでも耐えられなくなったら喫茶店に入って<BR>幻のジュース、「ホットコーラwith麦」で一休み。<P>現在日本に住んでいると、カルチャーショックだけでなく、<BR>ジェネレーションギャップも感じてしまいます。<P>続きがあると思うので、第3巻にも期待大です。
今回はシルクロードを旅されたときの話が掲載されています。<BR>イスラム色の強い地域で羊ばかり食べるハメになり、豚肉が<BR>出す食堂を見つけて喜ぶ様子や自分から羊の匂いが出ている<BR>ことに気がついて帰りの切符を買ったというくだりなど<BR>小田さんは既に中国人なのだなと笑えました。<P>テレビ事情なども取り上げられていますが、餃子や飴の<P>デザートなど食べ物の話が多いです。