自分自身、行き詰って何をすればいいのかわからなかったときに手に取った書でした。会社の社員研修でも使われているという本ですが、今までの自分の考え方を覆す、目からうろこの一冊でした。<P>今でも、行き詰った時には、この本に書いてあることを思い出して、とりあえず、一歩を進んで見ることにしています。<P>何か手がかりが欲しいと思っている方、何かと悩みがちな方にはオススメです。
この本に出会ったのは、もう15年も前の事です。<BR>当時、不幸のどん底にあり、二人の子供を抱えてどう生きたら良いのか、<BR>途方にくれていました。フラッと立ち寄った本屋さんで、<BR>タイトルに惹かれて少しでも気持が明るくなれば、と思い、<BR>なけなしのお金をはたいて買いました。無我夢中で読みふけり、<BR>読み終わった頃には、まるで別人のように、<P>事態を少しでも改善すべく行動を起こしました。<BR>性格が明るくなり、友人、知人にも恵まれて、<BR>毎日楽しく仕事に励むことが出来ました。<BR>現在では小さいながらも会社を持ち、充実した生活を送って居ります。<BR>この本に出会わなかったら、今の私は存在しませんでした。<BR>それ以来、どれだけの人にこの本をプレゼントした事か…。<P>私自身、読み潰!!ては新しく買い求め、もう3冊目です。
古い例え話が多く盛り込まれている。まずは時代背景の違いに<P> 驚く。自分達が如何に甘い、自由な時代にいるかと言うことから<P> 反省が先立つ。<P> なぜ悩んでいるかがよく理解できる、相対的に自分が劣っている<P> 恵まれていないと感じているからだろう。<P> 如何に時代が古かろうと人が悩む理由は同じだという、安堵感が<P> あった。ならぱ、必ず解決することが出来るのだ。<P> 先人たちの知恵を学まず、一人悩む意味などない。<P> 同士として、一緒に悩み解決の道を開いた人々の顔を思い浮かべながら<P> 読んだ本書は、非常にありがたい本だと思います。