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プロカウンセラーの聞く技術 ( 東山 紘久 )

FP雑誌に紹介されていたのがきっかけで購入しました。話すことよりも聞く方がいかに労力を使うかがわかります。対人関係をさらに良好にするにはまず共感的に聞く事からはじめる事が大切だと感じさせられます。効果的な聞き手になるテクニック本で、読みやすく書かれてあり大変実用的です。

 人の話を聞く、というのはたいへん難しいことです。現在勤務している職場・仕事では、ついつい自己主張をすることが常に正しいと思ってしまいがちです。しかし、本当に必要なことは、正確に確実に聞くことであることのほうが多いものです。筆者は臨床心理士というプロの心理カウンセラーです。その立場で、アドバイスをしてくれます。ビジネスの場面とは一致しない前提もありますが、聞くということの基本は共通していると感じました。<BR> この本を読んでから、「聞くことに集中する」度合いを意識して高められるようになりました。あるいは、すこし自分が話しすぎてしまったヒアリングの後で、自分のヒアリングの出来を冷静に振り返って反省するようになりました。

買ったその日に一気に読み切らせる迫力。<BR>けして強い語調ではなく、あくまで平易で、<BR>わかりやすい例示をもとに書かれた「聞く」技術、<BR>一読、いや数読の価値あり!です。<BR>これまでも「インタビュー術」を書いた本は<BR>多くあったように思います。<BR>しかしながら、それらとは一線を画す内容でした。<BR>自分自身、放送局のアナウンサーをしていますが、<P>プロの聞き手として仕事をしている自分、<BR>そして同時に、一人の人間としての自分、<BR>その両方の立場を振り返って、<BR>果たしてこれまで「人に話を聞け」ていたのだろうか。<BR>客観的に振り返る、大きなきっかけを与えてもらいました。<BR>すばらしい本です。

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プロカウンセラーの聞く技術&nbsp;&nbsp;&nbsp;対人関係を良好に保つための手段として、臨床心理士として活躍する著者がカウンセリングで重要視される「聞く」技術を一般向けに紹介しているところが特徴的。対人関係に悩む人はもとより、営業職など、より良い人間関係を築きたい人に向いている。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;ここでいう「聞く」とは、ただ耳を傾けるだけではない。「聞く」には理解が必要であり、「話す」より膨大な努力を要すると著者は語る。実際のカウンセリングでの会話を掲載し、読者に対し「さて、あなたならどう答えますか?」と尋ね、読み進めながら読者自身が自分の反応や態度を考え、それをより良い「聞く」態度に修正するという方法で、対人関係における自己鍛錬の場を提供している。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;また、いかに井戸端会議での会話が洗練された「聞く」技術と良好な人間関係を保つことに長けているかを良い例として取り上げた。専門家から見た「話す-聞く」相互関係とその技術を、我々が思い浮かべやすい生活場面を想定し、楽しみながら学べる気軽さがある。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;訓練を進めるうちに、相手が話すことに対してどれだけ我々が「聞く」耳を持たないか、また、そのことで過去の人間関係が崩壊した可能性も否めず、「眼からうろこ」状態を体験するかもしれない。一般向けに書かれているため、専門用語はほとんど使われていない。しかし、全31章の「聞く」技術に関する講義と訓練の場は、「臨床心理士だったらこうする」という反応や態度も示され、臨床心理士の卵にとっても価値ある1冊だと言える。(青山浩子)
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