北京に長く滞在していたので、帰国後いつも本場の中華、特に中国人の日常食が食べたいと思っていたところこの本と出会いました。特に本場の包子(肉まん)はとてもおいしかったので、ウー先生の本のなかではまず最初に作りました。作った後の感想はまるで留学時代に現地で食べたのとそっくりの味で涙がでるほど感激しました。その後、餃子や春餅(北京ダックの皮)、肉餅も試してみましたがどれも簡単に作れ、また本当に中国で食べたそのまんまの味でした。写真での解説も多いので分かりやすいのも特徴です。日本風の中華に満足できない人にはぜひお勧めです。
まだ作ってみてませんが、これはわかりやすくっていいですね。<BR>どれも美味しそうで,中国の人が食べてるローカルフードという印象。<BR>☆☆☆☆☆!!
連続写真といっても、手先のズームアップが少なく遠めの写真が多いので、「餡の包み方」などの細かい手作業などは大して写真は参考になりません。普通にお料理ができる方なら問題ないとは思いますが、写真を見ながら作る、という雰囲気ではありません。写真はあくまで全体のプロセスを確認する程度です。全体的にはメニューの種類も豊富で、どれもおいしそうです。ぎょうざのみ作りましたが、素朴でおいしかったです。