最近、私はチームのサブリーダーとして作業をする事になり、<BR>コミュニケーションを円滑に取るための参考になる本を探していました。<P>コーチングに関する本は、最近、特に増えた感じがしますが、<BR>本書はその取っ掛かりとして良いと思います。<P>その理由は、小難しいことは書かれておらず、内容も質問に限定しているので読み易く、<P>また、本書に書かれていることを実践し易いからです。<P>今は、本書の内容を参考にし、仕事に適用中です。<BR>効果は、まだ見えていませんが・・・。<BR>これからのがんばり次第ですね!
誠意を感じさせる本です。<BR>参考になる箇所も沢山あります。<BR>質問についてのノウハウ本を読んでも必ずしも質問上手になれるわけではない、という著者の主張もその通りだと思います。<BR>しかし、何かインパクトに欠けるというか、質問の技術のツボ、体系がさっぱり分からない。<P>コーチング技術の解説本としては良書かもしれないが、斉藤孝氏の「質問力」のほうが正直おもしろい。
今、「質問の技術」が大きく取り上げられています。<P>質問は「気づき、考え、選択、そして行動」につながるといわれるように、「創造」や「行動」といった変化を起こすために必要となるものです。<BR>今の時代背景を考えると、全ての人に必須のスキルといえるのではないかな。<P>さて、本書には、あなたが質問上手になるために「何が必要なのか」、そしてそれを「どのように実践すればいいのか」、そのヒントが満載されています。<BR>本書を引用すると「WHAT(を使った質問)で問題を明確にし、HOW(を使った質問)でアイデアを発展させる」って感じかな。<P>また、特筆すべきは、質問上手になるためには「試行錯誤しながら経験をつむしかない」といわれますが、著者が質問のプロであるコーチであるということ。<BR>本書を読みながら、「WHAT、WHY、HOW」という発見の疑問符(拡大質問)で背景をさぐれば、著者の経験さえもあわせて身に付けることができるかも!<P>あなたのライブラリーに是非加えてみてはいかがでしょうか?