レビュアー: カスタマー 東京都<BR>和田さんのセールスウーマンとしての最大の武器は、”人を見る目”に長けているところと成功したいというエネルギーだと思いました。<BR>営業マンを指導するという話の中では、それぞれクセある新人営業マンの個性を的確に見抜き、見事に売れる営業へと変身させます。<P>こういうことができる人だからこそ、お客さんの人柄やニーズを見抜き、的確なセールス方法でモノを売ることができるのでしょうね。<BR>誠実と言うことは正直と言うことと根本的に意味が違うという部分はどうかと思いましたが、その他の内容はとても勉強になりました。<P>特に「たくさんの見込み客に出会っていたからトップになれたのですが」という一文には深く共感です。
正直なところ100名以上の法人相手に営業されている方には必ずしも参考にならない部分も多々ありますが、個人を対象に営業をされている方には非常に役に立つ本です。私は実務にはあまり役に立ちませんでしたタイトルをもう少し工夫して欲しかったです。
とにかく、欠点すらもキャラと認め、相手に合わせててを変える。押し売りはせずに、最後は相手の決断を待つ。押したり引いたりの加減がよくわかる本でした。