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| 決定版 これ以上やさしく書けない!新証券税制―投資優遇税制、特定口座でトクする方法
(
宝田 健太郎
ZAi編集部
)
新証券税制がさっぱりわからず途方に暮れていたが、この本のおかげですっきりした。特定口座のことや、一番気になる税金のことなど、非常に分かり易く書いてある。文章も平易で読みやすい。なにより、重要なことは何度も繰り返し書いてあるのがありがたい。おかげでよく分かった。電車で移動中に読んだのだが、自分に必要な部分のみをピックアップして読んだため、1時間ほどで読めた。全部読んでも3時間はかからないと思う。おすすめの1冊である。
仕事上仕方なく読んだ。なんとか一晩で読める。「これ以上やさしく書けない」かどうかは議論の余地あり? でも、今買える本で03年度の証券税制改正の内容をキチンと盛り込んであるのはこれだけ。雑誌編集部の作だけあって、図表もわかりやすい。何より本文縦組みは読みやすい。<P>「特定講座と確定申告の関係」「節税法」がそれぞれ独立した章にまとまっているのと、年度別の確定申告の注意ポイントがまとめてあるのはグッド。同じ内容、用語の説明が何度も出てきてちょっとうっとうしいけれど、証券税制自体が複雑にからみあっていることを考えると仕方ないかな。
決定版 これ以上やさしく書けない!新証券税制―投資優遇税制、特定口座でトクする方法
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| 2003年1月1日よりスタートした新証券税制。2002年度の税制改正がわかりづらいという投資家の声にこたえる形で、大幅に見直されたものである。これにより、紆余曲折を経た証券税制改正に、一応の決着がついたことになる。 <p> 2003年からは、従来の源泉分離課税方式が廃止になり、基本的には確定申告が必要な申告分離課税方式に一本化される。同時に、税金を減らすための特例制度や、個人投資家の事務負担を減らす特定口座制度が設けられた。これにより、新証券税制では、投資家の選択の余地が大幅に広がった。詳細は本書に譲るが、投資家はさまざまな場面で、より有利で便利な方法を選択することが可能になったのである。 <p> しかし、この制度はかなり複雑であるがゆえに、予想外の税金を取られる可能性や、申告時に大変な手間が掛かる可能性がある。新証券税制を上手に使いこなすためには、「税金を減らしたい」「確定申告はしたくない」などという自分のスタンスを明らかにし、それに合った方法を上手に選択することが大切である。 <p> 本書では、投資優遇税制や特定口座のしくみをやさしく解説。確定申告の方法や節税のためのテクニックを、図版や事例、Q&A方式を多用しながら、具体的に説明している。巻末には、全上場銘柄の「見なし所得費」の一覧表付き。マネー誌「ダイヤモンドZAi」のノウハウを生かした1冊となっている。(朝倉真弓) |
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