この本が出てから何年にもなるが、そしてこのシリーズは何冊もでているが、一冊目が一番だと思う.それは、他の本は心より翻訳者のエゴが出ているように感じるからだ.これに関しては疲れている時でも気をはらずに読める.相手の心(翻訳者も含めて)がとても素直にスーッと入ってくる.ただファンシーな言葉の羅列にすぎない本が多すぎる.この本のように皆がこころを先に出ている本が沢山読みたいものだ.
短編から構成されている、こころのチキンスープ。<BR>1つ1つの話がとても濃く、感動的です。<BR>バスや電車の中で読んでいても、人目もはばからず感涙していました。<BR>毎日を一生懸命に生きている方達が、この本の中にいます。<BR>よしっ、自分もがんばろうと前向きな気持ちにさせてくれました。<P>私は全巻持っていますが、1巻目、まさにこの本が一番好きです。アメリカの本なので、たまに?というような話もありました。<BR>ぜひ、学生さんに読んでいただきたい本です。<BR>人生を知りつくすと、なかなか感動できないものです。。。<BR>こころを育てる本であるとも思います。温まりますよ。
アメリカの家庭では風邪をひいたらチキンスープを飲まされます。ですからこの本は魂が風邪をひいた時に「すする本」です。魂が温まれば、やがてその温かさが全身にも広がっていきます。何か辛いことがあったり、これから起こるうることを不安に思って魂が寒くなったらぜひ読んでください。もちろん、オフィスの冷房が効きすぎて寒いときでもいいと思いますが...。私はこの本で十分温かくなったので、当分「魂の風邪」をひかなくてすみそうです。