仕事上の成功の過程に、不幸につながるワナがあること、どのようなワナがあるか、どのようにワナを避ければよいかが非常によく解りました。筆者がコンサルした多くの(不幸な)成功者の実例が豊富なのはもちろん、成功者がどのようにしてワナにはまって行ってしまうのか、自分がワナにはまる兆候の見極め方やワナにはまらないための方法などを、とても具体的に説いてくれています。私は本当にこの本を読んでよかったです。
とてもおもしろい本です。<BR>事業に成功した人が必ずしも人生の成功をおさめるわけではない。と著者は言っています。<BR>読み進めていくうちにその理由、経過がわかります。<BR>その実例も多数ありますので、参考になる方も多いのではないでしょうか。<BR>後半はお待ちかねの予防、対処法が書かれています。<BR>言われてみれば知っているものもありますが、<P>その効果がビジネスに結びつくことを示している点までは考えがつきませんでした。<P>私はこの本を手元におき、今後も何かあるごとに参考にしながら<BR>人生の幸せを追求していきたいと考えるまで至りました。<BR>一度読んで見る価値はあると思います。
人間は誰でも、自分の中に認めたくない側面を持っている。<BR>そのダークな側面に目を背け続けていると、人生は必ず崩壊する。<P>本当の幸せを手に入れるためには、ダークな側面を自ら認め、<BR>それとうまく付き合い続けなければならない。<BR>本書には、その具体的な方法が記されている。<P>いつも満たされていない気持ちに支配されていた私は、<P>本書を読みながら、いつの間にか涙をこぼしていた。<BR>もう一人の自分の悲鳴が聞こえ、本当の苦しみを理解する事ができた。<BR>手遅れになる前に本書に出会えた事に感謝している。<P>幸せな人生を歩みたい人は、本書を手に取ることをお薦めする。