というのも、ここで駄目だと紹介された勉強法を当に私がしていたからです。<BR>一つ一つ講義(テープ)をじっくり聴き、テキストを熟読し、過去問題を解く。<BR>まさにこれがいつまでたっても受からない勉強法だと指摘された時は頭が痛くなりました。<BR>と同時に本書に載っている方法を試したくなりました。<P>この本は他の合格体験記と違って個々の教科についての勉強法や使った問題集、<BR>受けた答練について細かく記されていますので、実践しようと思えるのだと思います。<P>これからはじめようとする方は具体的な合格体験記として良いと思いますし、<BR>私の様に現在試験勉強をしているが本当にこれで近いうちに合格できるだろうか<P>とくすぶっている方には痛い言葉が沢山ですが、逆にそれがスッキリしやるが出ます。<P>又監修者(著者の夫)の注釈がとてもおもしろく、夫婦愛も垣間見れてうらやましくもなったりします。(笑)
勉強法は当然ですが合格体験談も非常に面白くためになりました。<P>せっかく新人研修の資料まで載せているのですから<BR>研修の体験談(研修の様子など)や司法書士登録するまでの体験談(面接の様子など)も載せてほしかったです。
「司法書士」7ヶ月合格法、とあるだけに<BR>「司法書士試験」対策に特化しているのではないか?と感じる方も<BR>多いでしょうが、<BR>この本に記された勉強法は全ての資格試験に通ずるものであると思います。<P>著者の「過去問至上主義」、徹底的に無駄を排した勉強法こそが<BR>究極の資格試験短期合格法でしょう。<P>これから何か資格を取ろうという方、<P>長年挑戦しているが、どうもうまくいかないという方、<BR>どうやって勉強したらいいかわからない、という方<BR>ぜひともこの本を読んでください。<P>受験勉強に対する考え方が劇的に変化すること間違い無しです。