|
| 人生の教科書[よのなか]
(
藤原 和博
宮台 真司
)
日本の世の中の仕組みを、わかりやすく知っておくことは、必要です。<BR>非常に丁寧にわかりやすく書いてあるので、この分野に詳しい人には物足りないかも知れません。<P>理屈っぽい本だけど、全く難しくないです。<BR>「ああなるほど」という感じ。 接待やハンバーガーなど、身近な問題から社会をとらえる画期的な教科書。特に興味深かったのはドラッグの問題について触れている所だ。海外の例をあげて、どのようなドラッグ教育をすればよいのか明確な答えが示されている。本書は藤原氏、宮台氏の小気味よいタッチの文章と、他の執筆者のコラムによって構成された新しい形の教科書である。
|