しびれた。いやぁ、奥歯の奥につっかえていた物が見えたきがしました。<P>何でもかんでもシステム化したりして 「やれ効率化だ!」「改革だ!」 とか流行に乗った感じで言っている経営者に、読んでほしい。いや、読めと言いたい。<P>仕事(プロジェクト)に本当に必要なのは、現場にいてこういう事なんだぁ、、と思う事が数多く出ている。<P>妙にカッコつけたりしていない文章も臨場感に溢れていてとてもよいです。多分、面白いので一気に読破できる事でしょう!<P>会社員をやっていて、今の現状に対し「何か違うんじゃねえかな」 と思っていたら即本屋でGETするべし。何かのヒントが必ずある本。
トムピーターズは「エクセレントカンパニー」の中でも盛んに、現実の企業を動かしているのは、立派な理論や詳細な分析ではなく、そこにいる「人」と「その行動」であるとしている。ロジックとツールに頼ったコンサルが多い中、さすが百戦錬磨の売れっ子コンサルタントである。現場を知り尽くした味を感じさせる一作だ。<P>大規模な組織で一つのミッションを達成するプロジェクトの成功の秘訣は、そのプロジェクトがどれだけ「セクシー」かによるという彼の主張は、実際に現場でプロジェクトを動かした人間ならすぐに納得いくであろう。<P>がちがちの管理体制や、一挙手一動足まで規定されたプロジェクトからはなんら創造的なものは生まれない。組織は人がつくり、人は「わくわく」することにモチベーション!!感じるのである。日本の管理職の方すべてにこの本を読んでいただきたい。部下を赤ちょうちんにつれていき、小言をいえば、組織の管理ができると思っている方は、素直に「セクシー」になってみませんか?
トム・ピーターズが「これでもか!」と言わんばかりに、<BR>「つまらない仕事でも、すごいプロジェクトにできる」<BR>「ぐずぐずせずに、売り込みと実行をどんどんやれ」と煽動します。<P>「そんなこと言われてもなぁ」と踏み切れない人のことを<BR>「そう言いたいこともわかるが」と理解しつつ、<BR>「でも、今やらなきゃダメなんだ」と説き、実行のヒントを<P>たくさん提示します。<P>この本は、仕事に取り組むときの「魂」を教えてくれて、<BR>応援してくれるものです。