SPSSは、エクセルだと難しい統計処理(例えば主成分分析)ができたり、エクセルのような分析上の制約(例えば回帰分析の説明変数が16まで)がなく、また処理速度が速いため大量のデータを扱うにはとても便利なツールです。<BR>一方で、SPSSはいきなり使おうとすると取っ付き難いソフトでもあります。<P>そんな時に便利なのが、この本です。<P>この本は統計分析手法毎にSPSSの操作方法が細かく記述されています。画面のコピーも貼り付けてあり分かりやすいです。また、出力結果の見方も出ていますので、SPSS初心者でもすぐに使えるようになります。<P>この本のおかげで、私も初日で重回帰分析ができるようになりました。<P>ただし、統計分析手法の解説は一切ないので、分析手法を知らない方は!別途統計手法の解説本が必要になるかと思います。
SPSSを使って統計処理をしようとしている方には,数学的なことを理解していなくても統計処理が行えるように書かれているマニュアル本。<BR>SPSSの操作の仕方や出てきたデータの読み方などが書かれています。<P>SPSSを初めて使う人にはお勧め。特に看護、心理系大学の卒論を書いている学生にお勧めです。
購入してみましたが、よくわかりませんでした。