最近アロマセラピーも一般化しキャリアオイルとして沢山の種類のオイルが日本でも簡単に購入できるようになりました。<BR>キャリアオイルがただのエッセンシャルオイルの薬効を「運ぶ」ためのオイルではなく、そのもの自体が持つ薬効を詳しく説明しています。<BR>ご自分でオイルマッサージをしたい方にお勧めです。<P>この本があればキャリアオイルだけのブレンドで良いマッサージオイルが作れる事でしょう。<BR>欲を言えば植物の絵が挿絵で入っていますがカラーだったらもっと良かったな~<BR>(⌒▽⌒)<BR>本の厚さはちょっとありますが、各オイルが探しやすいように配置してあるためなのであっと言う間に読めますよ。
アロマセラピーにはもちろん、食用としても石鹸作りにもおなじみのオイル43種が掲載されています(浸出油も含まれています)。語源・対象植物・抽出方法・有効成分・治療特性・使用上の注意などの情報が辞典形成で網羅されています。<P>とかくアロマセラピーと言うと精油の方ばかり注目されがちですが、実はキャリアオイルも重要な構成要素の一つである事を思いださせてくれます。キャリアオイルに対するしっかりとした知識によって、事故の防止にも役に立つ上、精油とのブレンドの新たな活路が見出せると思います。美容面・栄養面での可能性も広がり、生活を豊かにしてくれるのに一役買ってくれるでしょう。<P>イラストは対象抽出植物のものだけで、残りは活字、一般的にとっつきやすい本ではないかもしれません。でもキャリアオイルについての記述は他の日本語版アロマセラピー関連書より充実しています。アロマセラピーを真剣に学んでいる方、アロマセラピーの仕事をしている方にお勧めします。可能性が無限に広がるような気がしてきて楽しい。良書だと思います。
アロマテラピーだけではなく、食品としてのオイルについても情報が満載。 <BR>出典、引用もはっきりと記述されており、管理栄養士の方もすばらしいと感心しています。 <BR>栄養学に関心のある方にも、お薦めの一冊です。 <BR> <BR>アロマテラピー初心者にもわかりやすく書いてあり、生半可な知識に頼るよりはこれで勉強する方が得策でしょう。<P>アロマテラピー以上の知識が得られます。