私はある企業のアフィリエイトプログラムを担当しています。今までは、ただの広告と思っていて 今まで通り利用している広告代理店任せでいました。でも、この本を読んで納得しました。 アフィリエイトプログラムの成功の秘訣は、一にも二にも、まず担当者の心構えと実際の行動力が大切だと<P>いうことを!この本にはアフィリエイトマネージャーが知るべきすべてが書いてあります。 担当者及び経営者の方は、始める前にまずこの本を手に取るべきではと思います。 新世紀早々に良い啓蒙書に出会えて良かったです。
インターネット上での、技術およびビジネス形態のありさまは日進月歩であるのは言わずもがな。いまここに新しいビジネスのマーケティング手法として「アフィリエイト」なる新しい方法論が注目を浴びている。本書はこれを分かりやすく説明されており、入門書としては最適だ。<BR><P> 端的にいってしまえば、この「アフィリエイト・システム」というのは、インターネット広告システムの最先端を行く技術である。技術的な側面はもちろんビジネス的な側面から考えても最も新しいものである。従来までのインターネット広告システムが持つ慢性的な問題を解決し、また大きな資本力が無い状態からでもはじめることができる、そして何よりも「裏トラフィック」という、大看板ではないがそれこそ無数にある小規模なサイトの存在力を利用するという点が画期的であり魅力的ではないだろうか。<BR> “頭打ち状態にあるEコマースを打破したい”と考えている方や、“新しいE-コマースのあり方を見つけたい”と目論んでいる方には、ぜひともお勧めの一冊、携帯したほうがよい一冊、と考える。
広告費ってその商品が売れようが売れまいが支払わないといけませんよね。このアフィリエイトプログラムは実際に商品が売れた時点で、フィーが発生するのですね。一概に一般の広告との比較は難しいのでしょうが、マーケティングコストの負担が大きくなっている現在、まさに究極の販売・広告チャネルと呼んで良いのではないでしょうか。<P>米国の生まれたプログラムを日本のシステムに当てはめた、分かりやすい解説および具体的な事例紹介も共感を覚えます。企業のマーケティング担当者には必携の一冊ではないでしょうか。 マーケティング活動全体から見た、アフィリエイトの位置付け、次回はその部分にフォーカスしたものを期待しています。