のせてのせて みんなこんな本を読んできた のせてのせて
 
 
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のせてのせて ( 松谷 みよ子 東光寺 啓 )

松谷 みよ子さんの書いた本は、よい本として数多く紹介されています。<BR>この本もそのひとつです。<P>松谷さんの書いた本はどれも言葉のテンポがあり、子供がくりかえしやすくすぐに覚えるのですぐに親子で読めるようになるように感じます。<P>この「のせてのせて」の東光寺さんの絵には躍動感というか独特の動きがあり、本の楽しさを増します。<P>うちの子は、トンネルを通って抜ける場面がお気に入りで、出かけたときにトンネルを通るときは「まっくら、まっくら・・・でたー!」と本の世界を楽しんでいます。

何故か2歳の子はこの本が大好き。<BR>ほぼ毎日読んでるのに全く飽きないようです。<BR>親子共々セリフは完全に暗記してしまいました。<BR>特に「トンネルトンネル」「まっくらまっくら」のところは大のお気に入りで、うれしそうに一緒になって読みます。<BR>有名な絵本ということで誕生日に頂きましたが、こんなに好きになるとは。<P>絵や言葉のリズムが幼児の感覚にマッチするのでしょうか。<BR>少し大きくなったら、どこが好きだったのか是非聞いてみようと思います。<BR>親子思い出の絵本になったことは間違いありません。

うちの子が5ヶ月の時、表紙の絵を見て反応がみられたので購入しました。<BR>実際読んであげるとキャッキャ言って喜び、絵も追っていきます。<BR>何度読んでも、次は誰が乗って来るんだろう・・・と興味を持つようです。<BR>読み手もテンポがいいので読みやすいです。

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のせてのせて&nbsp;「モモちゃんとアカネちゃん」シリーズや民話の採集などで知られる松谷みよ子の「あかちゃんの本」シリーズの1冊。1969年の出版以来、赤ちゃんのファーストブックとしてロングセラーを続ける不朽の名作絵本。全9巻からなる同シリーズには、ほかに『いないいないばあ』 『いいおかお』などがある。 <p>&nbsp;「まこちゃんの じどうしゃです はしりますよ ブブー」。すると、ストップ! のせてのせてと、ウサギが手をあげています。ウサギを乗せてびゅーんと走っていると、またストップ! 今度はクマが手をあげています。みんなでブブブーと走っていると、またまたストップ! 今度はだれかな。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;繰り返しと擬態語の多い文章は、赤ちゃんの耳にもやさしく響くはず。子どもたちの大好きな自動車と動物たちが、真っ暗なトンネルを抜けて「でた! おひさまだ!」と振り向くページには、赤ちゃんも手をたたいて大喜びするに違いない。その反応の良さに、きっとお母さんもうれしくなる。(小山由絵)
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