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| おおきくなるっていうことは
(
中川 ひろたか
村上 康成
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今春小学生になる息子と、ランドセルを買いに行きました。<BR>迷った末に買ったのは、青いランドセル。<BR>その日の夜、布団に入るとき「ご本読んで」と持ってきたのがこの本でした。<BR>子供なりに自分の成長をしっかり受け止めているようです。 子供の頃、出来るとちょっと大人になった気がしたいろいろなことが“おおきくなるっていうことは・・・・”という繰り返しのことばで語られます。この繰り返しが耳に心地よく、もうすぐ3歳になるうちの子もこのフレーズが大好き。<P>お風呂に入ったときには“シャンプーだって いやがらないこと”、下の子とおもちゃの取り合いになった時は“ちいさなひとに やさしくなれるってこと”と自分でいいながら我慢することを覚えようとしています。ただ、このシリーズ(中川ひろたか&村上康成)の他の本に比べると、ちょっと遊びの要素が足りない気がするので星4つ☆☆☆☆です。 おおきくなる・・・・ 漠然としすぎていて、子どもにわかりにくいですよね。 これを読んでやると、「あ、こういうことなんだ」って、みんな納得。 子ども達と身体計測のたびに、この本の話が出ます。
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