はじめての統計学 みんなこんな本を読んできた はじめての統計学
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

はじめての統計学 ( 鳥居 泰彦 )

前慶応義塾塾長の教育熱心なお姿を知る事が出来ました。とても素晴らしい事です。<BR>私は生物統計を学ぶ基礎としてこと本を購入しました。しっかりと学ぼうと思います。

タイトルから想像がつくとおり,統計学の基礎レベルの本です.一般的に数学が苦手な人は,「数学の本を見るだけでもいやだ.」という人が多いと思います.統計学はいろいろ独特な考え方があり,統計学の全体像をやさしく理解できる本がないと思っている方には,ぴったりの本と思います.本の内容は,非常にシンプルで,日常生活に出くわしそうな身近なものが例題として挙げられています.しかし,決して「まんが本」的なものではありません.例題は簡単ですが,内容は統計学を理解する上で必要不可欠な考え方がわかりやすく解説してあります.すでに統計学の概念を理解している人には,少し物足りない内容かもしれません.しかし,そうでない人には,ぴったりの本です.高校生の方には少し早いかもしれませ!んが,それ以上の方で,統計学の基礎を知りたいという方には,ぴったりの本だとおもいます.この本で統計学の全体像を理解して,その後に少し難しいレベルの本に挑戦していけば,統計学の力はかなりつくと思います.個人的には,僕もそのような感じで統計学の理解を深めました.

 高校を卒業して以来数学には触れていなかったことから、最初は統計学に<BR>触れることへの躊躇がありました。元々私立文系であったことから、数学には<BR>見切りをつけてしまい、故に現在の苦手意識がまだ残っているんだと思い<BR>ます。そしていまだにその意識は取り除かれてはいません。<BR> そういう意味でこの本をやってみて思ったことは、本当の初心者向けに作ら<BR>れている、ということです。ですから、数学が苦手な人でも十分に理解し、<BR>読み終ることが可能だと思います。もちろん、入門であることからまだまだ<BR>先は長いのですが、入り口としては最適だと思います。数学の苦手な僕でさえ<BR>理解し、「物足りない」と感じさせるくらいですから。<BR> ですので、本当に数学のバックグラウンドが乏しい人にはとても有効だと<P>思います。<BR> しかし、この本を終えても統計学の基礎中の基礎を終えたにすぎず、さらに<BR>基礎の統計学の本をやらないといけません。僕は東大出版社の基礎統計学の<BR>本を読み進めるつもりです。この本は統計学のレベルアップを図っていくため<BR>の足がかり的存在だといえます。

はじめての統計学 ↑ご購入はこちらからどうぞ。
はじめての統計学
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

はじめての統計学