この本,確かに初めてみて内容を見たとき,図も少ないし,<BR>内容も対して無いなと思い,購入しませんでした。<BR>しかし,夕学五十講というセミナーで久恒さんの講演を<BR>聞くとなんとなく読みたくなってしましました。<BR>講演の細かい内容まではここでは書けませんが,<BR>この本にも書いてある<BR>「箇条書きの問題」「図の効果」など意外と説得力がありました。<P>図で考えることは決して,間違った方向ではないと思います。<BR>この本にはその参考となるものがあると思います。<BR>とにかく初めてみようと思います。
久恒さんのこの本を読んで、図的に考えることが身に付きました。<BR>抜け出そうとしている私たちの背中を、ぽんと押してくれます。<P>まずは、全体を図で「俯瞰」することが大切だと、この本では説いています。自分自身、いつも日常性の中で埋没してしまうので、それを何とかしたいなぁ、と思っていた時、この本に出会いました。<P>図の書き方の本ではないので、それを期待する人は辛い評価なのでしょうか。私自身は、その背中を押してもらえたことで、図的に大きくものが見えるようになりました。
最近、流行の論理的思考本の同類書。内容的には、複雑な事象も図を用いて考えると容易になるというもの。値段の割に内容は薄い。立読みで図の使い方を見れば十分である。他の売れてる論理的思考本をメインテキスト(考える技術・書く技術、ロジカルシンキング、MBAクリティカルシンキング、その他)した方が良い。最近、売れてる外資コンサル系出身者が書いている本は、みんな同じ傾向にありますね。