前の方々もご指摘ですが、解法解説が少ないですね。特に長文の解説はほとんど解釈を述べているだけなので、あまり参考になりません。<BR>あと、大学入試センター版とは内容が若干違うようなので、そちらの参考にはならないと思います。
法科大学院関連の問題集を何冊か購入しましたが、その中で最も役に立たない本でした。<BR>理由は「解説の甘さ。」試験問題を多くこなし、解答へのプロセスの理解のための問題集なのに、解説が不親切・省略が多い・とんちんかん。(これは読者の理解力にもよるかも)<BR>同じ試験問題を扱う、他の問題集と比較してもその差は歴然。<P>また、急遽刊行したためなのか、問題文中、肝心なところが抜け落ちているところもありました。<BR>個人的には、衣川さんの本は避けたいと感じました。
人の弱みに付け込んだと言ってもいいほどの最低の出来の本。<BR>もう少し試行試験の問題研究をしても良かったのでは?<BR>因みに、この本には日弁連の適性試験と共通する点があった。それは、「悪問」揃い、だということ。<BR>そういった意味で、日弁連対策としては良かったのかもしれない。<BR>いや、そんなことはない。<P>同じ悪問揃いと言っても、これと日弁連の適性試験を同じ扱いにするのはいくらなんでも日弁連に失礼。<BR>この問題集をやることは、自分で自分の首を絞めるようなもの。<BR>とにかく、筆者には反省してもらいたい。衣川信行。今覚えました。<BR>この人の本を買うことはもう2度とないでしょう。