内容としては非常に面白い、様々な賃貸物件経営に関する考え方やノウハウが記載されている。しかも新鮮である。読んで良かったと思っているのだが・・・、著者の多少独りよがりな論法にも思える。既にアパート・マンションを持っている人向きであると思う。無資産の私が勝手にカン違いしただけなのだが・・・、一読の価値はある。
不動産投資の本も読みやすいものが多くなった<P>藤田氏の「金持ち兄さん」のヒットが火付けとなって、藤山勇司氏の「サラリーマンでも大家さんになれる46の秘訣」の大ヒット作、さくら事務所の「アパマン投資」、この浦田氏の本書と立て続けにこの手の本が売れている。<P>私は全て読んでいるがこの本はアパート建設に特化して書いてあるので普通のサラリーマンには少し遠い話のような気がする。<BR>そういう点では中古物件を勧めている藤山さんの本がサラリーマン向きかな。
現時点で一番出来が良い「アパ・マン(=アパート・マンション)」系の本です。とりわけ、第3章の「アパマン事業簡易判定法」はさまざまなシミュレーションに使えます。(さらに、著者のHPから無料で同名のソフトがダウンロードできます。)「市場調査」の方法もかつてないわかり易さと具体性で類書を寄せ付けません。仮に5000円ぐらい払っても納得できる内容です。浦田さん、よい本を有難う。