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| いつまでもすきでいてくれる?
(
マーガレット・P・ブリッジズ
メリッサ・スウィート
まつかわ まゆみ
)
うさぎの男の子は、ママに自分のことが好きか尋ねます。<BR>ママは「大好きよ」と答えるのですが、男の子は、「もし自分が○○だったら・・・」といくつも質問してきます。<BR>「ベッドだったら・・・」「自転車だったら・・・」「ぬいぐるみだったら・・・」etc<BR>ママは、そのどの質問にも暖かい言葉と愛情で答えてあげます。<P>どんなときでも、どんなモノに変わっても、ママはあなたが大好きですよ!という表現に心を打たれました。<BR>我が家では、娘に置き換えて読んであげたら、うれしかったようで「私もお母さん大好きだよ。」と言っていました。<BR>愛情の確認は、大切だなぁ・・・と思えた1冊です。
いつまでもすきでいてくれる?…この本は読んでもらう子供にとっては、お母さんがどんなに子供を愛しているかを確認し、お母さんにとってはどんなに子供を愛しているかを再確認させてくれる本です。その優しい語りは、子供よりむしろ母親の胸を打つに違いないと思います。水彩で描いたような絵もとても美しい本です。
いつまでもすきでいてくれる?
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| 「ぼうや、おうちに かえりましょ。」というママに次々と坊やがたずねる。「おおきくなっても ぼくのこと かわいい?」「ぼくが…りんごのきになっちゃったら?」「のはらの おはなに なっちゃったら?」その度に返されるママの答えは、やさしく愛に満ちている。「ぼうやが りんごの きに なったら… ママは りんごの みを つんで あまい ジャムを つくってあげる。」「おはなに かおを うずめて、おもいきり かおりを かいであげる。」 <p> 子どもはいつでも親の愛情を欲する存在である。だが、日常にまぎれて愛情を示しそびれてしまうお母さんも多いのではないだろうか。「ママは ぼうやが だいすきですよ。いつも いつも いつまでもね。」最後のママのセリフはいつの世もどの母親も思っていること。明るく暖かい色のイラストと同じように、ぎゅっと我が子を抱きしめて読んであげたい。我が子もきっと喜んでママを抱きしめてくれるはず。親と子の絆を再確認することのできる1冊である。(小山由絵) |
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