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| 成功への情熱―PASSION
(
稲盛 和夫
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著者の哲学本と言えるでしょう。<BR>私のお気に入りは、「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」というものです。<BR>うーむ、なるほどなぁ。と思わされます。<P>社会人が読むよりも大学生以下が読むほうが共感できるかも? 私の通う大学の大先輩でいらっしゃる著者。<P>長い間の経営を通して得た哲学を分かりやすく、<BR>かつ親しみ深く伝えてくださっている一冊です。<P>どの言葉も素晴らしく、心に染みますが、<BR>「大きな愛にめざめる」との言葉が最も好きです。<BR>他にも、「有意注意」という言葉は日常生活にまでも<BR>気になります。<P>いつまでも、私たち若者にも御指導いただきたいです☆ 中学生でも、高校生でも、大学生でも、社会人でも、誰の生活でも通ずる教訓本だと感じました。<BR>やさしい文体で、嘘の無い魂の言葉で書かれたこの成功への情熱は、手垢がつくまで何度も読み返したくなります。<BR>少しでも迷いが生じた時に、ページをめくると道を指し示してくれる本であり、人生という名の航海に必要な羅針盤です。
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