具体的なケースを羅列したHOW TO本のような形をしていますが、<BR>心に残る本です。<BR>どうしてかを考えてみました・・・・・・・<BR>55の具体例が、これでもかこれでもかとスピードアップを迫って<BR>来て、こだわりや哲学を感じます。著者のこのような小気味良さが、<BR>ハイウエアを走る「ハイスピード」ではなく、きびきびとした切り<BR>返しのような「速さ」を実感します。<BR>「未来」を「将来」に言い替えて時間に意志を与えよう。予定表を<BR>「先延ばしリスト」と書き替えよう。等-1つ1つの具体例とタイト<BR>ルに、きらりと光るものが多くとても心に残る本でした。
自分の中では、わかっているつもりでも、やはり具体例をあげて<BR>説明させると「なるほどね。」と実感できますよね。<BR>これは、わかりやすい例や、人の本心もしっかり書かれているので面白いです。<P>「食品売り場で試食しよう」は 人の本音が書いてあり笑っちゃいます。<BR>特にサービス業に就いている方は絶対に読んでおいた方が良いですよ。<P>そうでない人も応用の考えで自分の意識改革に役に立ちますね。
現代は、ITの普及や、<BR>マスメディアの普及などで、<BR>コミュニケーションの技術が格段に向上しました。<BR>その結果、人間も、<BR>コミュニケーションに対して、<BR>手を抜くとすぐにばれてしまいます。<P>技術に負けない、スピード人間になるヒントが、<BR>満載の一冊です。