この手の本を読むと、誰でも成功できる気にさせられるが、<BR>この本は、全く違う。できる人はできる。できない人は、<BR>できないとその差を明らかにした上で、マーケティングを<BR>語っている。<P>良く考えてみれば、広告を作るときに自然にはまっている<BR>落とし穴があると感じた。その意味では指摘されている<BR>内容は、すんなりこちらに浸透する。<P>この本を読むと、独立したときに集客に苦労するのは、<BR>みんな同じなんだなーと改めて思うのと同時に、そこから<BR>登り詰めていく著者のサバイバル力というか、生命力を<BR>感じさせられる。<P>失敗体験から積み重ねた、集客の心理的表現やノウハウが<BR>書かれているが、「よくぞここまで」という内容。<BR>「戦略とはバランスである」というひとこともよかった!。<P>表紙と違い、中身はかなり真面目。そのギャップもいい。
内容や表紙を含め、意見がわかれる本だとは思う。<BR>ただし「洗脳型会員商法」のカラクリを初めて指摘したという<BR>意味では、その勇気を評価したい。<P>事実、洗脳型会員商法に対しての批判はこの本を出発点としている<BR>人も多い。日本全体があの手の”悪徳商法”にうんざりしている<BR>のも理由か。<P>表紙の絵はあざといが、著者はあえてその線を狙っているはず。<P>読後高額なビデオテープを売り込もうとしないだけ、ずっと良心的。<BR>解説は丁寧。評価したい本。
紆余曲折があったとはいえ原崎さんはきっとかなりの能力があるのでしょう。天才肌の方にありがちな長文などの支離滅裂さはあるものの気にしないで読めば、いやーご立派!非常に確かな方法です。ココにたどり着くまでのひらめきと努力の過程の表現がが非常にうまい。あきらめないで努力して、本当の思考錯誤を繰り返してたどり着いたんでしょうね。いろいろなコンサルタントを暗に名前を挙げずにでも明解に否定しているところも天才肌の原崎さんらしいところです。この本に紹介されているサイトにつなげると著者のすごい文章に出会えます。ホームページ等で通販をする人には非常に参考になる本です。